こんにちは、はるです。
突然なんですが、
WiFiルーターのコードってどうしてますか?
ぐちゃぐちゃして家の中でものすごい
異物感を放ってません?
うちは二世帯住宅なんですけど
先日義両親世帯にWi-Fiのルーターを
置くための棚新しい棚がきたんですね。
で、問題のコード。
これを隠すために
上手いことやってて。
こちら見てください↓
前面の板、
壁側に来るはずのものなんですけど
前にもってくることで目隠しにしてました。
(商品説明のシールが貼ってあるのはそのせい)
「おぉ、天才!」
ってなりました。
で、先日ですね、
旦那さんの弟の新築が
完成したとのことで
見に行ってきたんですよ。
そこで驚いたことがあったんです。
標準装備でWi-Fiルーターの
収納がされていたんですよ。
壁の上の方で目立たないところに。
(ブレーカーみたいな感じでついてた。蓋つきで)
すごい、細かいお客さんの声を拾ってるなぁ。
って感嘆しちゃいました。
そもそも
『ビジネスはお客さんの困りごとを解決すればいい』
ってことなんですけど。
「…世の中人って何に困ってるんだろ」
って思いません?
この問題の回答はシンプルに、
「リサーチする」。
これだけなんですね。
リサーチができるようになると、
お客さんの困りごとがわかるので
売れる商品がどんなものなのかもわかるし、
発信のネタだって困らなくなるのです。
ただ、一言に「リサーチ」と言われても、
それが何なのか、
どううやってやるのかわからないですよね。
なので今回は、
ネットビジネスに必須の
「リサーチ方法」について
お話していきます。
ビジネスはお客さんのリサーチから
ビジネスが成功するかどうかは、
リサーチにかかってます。
けど、多くの情報発信さんも
充分に出来ている方は少ないです。
なにしろとても面倒な作業なので。
どうやってやるかもわからないから、
取りあえず
自分のできること、知っていることを
コンテンツにしてしまったりするんですね。
けどこれって、
果たしてお客さん視点でしょうか。
ビジネスというのは、お客さんの悩み解決。
それなのに自分が出来ることや、
悩みを想像して作ってしまう。
その結果、どこか抽象的で、
ありふれたコンテンツ、
「一番知りたいのはそこじゃないんだ」って
誰にも響かないってことになってしまうんです。
だからこそ、リサーチというのは
ビジネスにおいてすごく大切です。
大きな結果を出している起業家さんや、
売り上げを伸ばし続けている企業なんかは、
このリサーチを徹底しています。
例えば「ダイソー」。
ダイソーって、
「こんなものあるの?!」
っていう便利なグッズが開発されていて、
徘徊するだけで楽しくないですか?
(めちゃくちゃ誘導自問 笑)
しかも安いから気軽に買っちゃいますよね。
ほんとに、痒いところに手が届く!!
でも、何でこんなことが
できるのかって言ったら
ダイソーは
お客さんは何に困っていて、
それに対してライバルがどんな商品を
出しているのか、
さらに、そこに対して
お客さんが不満を持っているところがないか?
これを常にリサーチしているんですね。
それを形にしていくことで
売り上げがどんどん上がっていくんです。
もちろん、個人でも一緒です。
「そうそう!こういう情報が欲しかったんだよね!」
そう思ってもらえるお客さんを作るには、
濃いリサーチをしていくことが大事なんです。
ではでは、リサーチの重要性をお伝えしたところで
実際にどうやってリサーチをしていけばいいのか
書いていきますね!
初心者でもできる2つのリサーチ
リサーチすべき2つはこちらです。
絶っっっ対やらないといけないのが
お客さんが今何に悩んでいるのかを調べる
「ペルソナ(お客さん)リサーチ」。
もう一つは、ライバルである同業者が
どういった商品やサービスを
提供しているのかを調べる
「ライバル(競合)リサーチ」。
この2種類をしっかりと行っていれば、
「ブログやSNSで何を発信すればいいかわからない」
「お客さんが何に困っているのかがわからない」
という悩みはなくなります。
①ペルソナ(お客さんの)リサーチ
お客さんのリサーチとは、
自分のターゲットとなる人達が、
なにに悩んでいて、
どんなものを欲しがっているのかを
調べることです。
このリサーチをすることで、
お客さんの本当の悩みを
深く理解することが出来るので
よりお客さんに刺さりやすいコンテンツを
作ることができるんですね。
私ももしも今、まさに自分が直面している悩みに
「〇〇で悩んでいませんか?
もし解決するために△△なことをしていたら
今すぐやめてください」
とか言われたら
めちゃくちゃ気になって買ってしまいますね。
それくらい相手の悩みを知るって大事なんですね。
具体的な方法としては、いろいろあるのですが
①自分が悩んだことを徹底的に書き出す
自分が悩んだことは他の人も同じように悩む可能性が高いので、
一つ一つ忘れないように書き出していく。
できるようになると意外に忘れちゃうんですよね。
〇〇が嫌だった、
とか負の感情も書き出しておくも良きです。
②TwitterなどのSNSで
自分のお客さんに近い人がどんなツイートを
しているのか(リツイートも)を見る。
これは予測になってしまいますが、
こんなツイートしてるってことはこんなことに悩んでるのかな?
誰かのプレゼント企画に参加していれば
こんな情報が欲しいのかな?
と予想できるんですね。
③ ヤフー知恵袋やGoogle検索で
どんな悩みが書き込まれているか見る
検索にお客さんが書きそうなワードを入れて
検索してみると、だいたい何かしらヒットします。
予測ではなく、リアルに悩んでる人の声が聞ける方法です。
④売れているコンテンツのレビューやYouTubeコメントを見る
レビューとかにはその人が1番響いた箇所が書かれていたりするので、
これも予測にはなりますが、
どんなコンテンツが人の心を掴むのか、
悩みも一緒に予測することが出来ます。
実際に内容も見てみればそのコンテンツで
満たされなかったものも見えてきます。
⑤友達など身近や人やリアルな人に聞いてみる
深い悩みを聞くことは難しいですが
(逆に人に言えない深い悩みほど仕事になりやすい)
どんなことに悩んでいてどんな行動を取るのか?
リアルなところを知ることはできます。
こんな感じのことをやって悩みを探っています。
これらのことをやれば
はじめたての初心者で
自分にお客さんがいない人でも
簡単にお客さんの「困りごと」を
知ることができます。
②ライバル(競合)リサーチ
ライバルリサーチとは、
同じジャンルで発信しているライバルが、
どういった商品やサービスを
提供しているのかを
調べることです。
ライバルリサーチというと、
勝てる市場の穴を探す、
というのも含まれるのですが
難易度が上がるので今回は置いておいて。
全くの初心者が
やるべきまずやるべきことを
お伝えしますね!
「ビジネスはお客さんの悩みを解決すること」
ですよね。
お客さんの悩みがわかって、
それを解決できる知識を
持っているだけじゃ仕方ないんですよね。
ちゃんとお客さんに
届けないと価値にならない!
ってことです。
当然届かなければ収益だって上がらない。
って言っても
「価値の届け方が分からない!」
って感じじゃないですか。
私はそのせいでただただ情報発信だけして
収益ゼロだったんです。
なのでライバルがお客さんの悩みに対して
どんな記事や発信をしていて
どんな商品やサービスを提供しているのか
収益を上げている方法を観察するんです。
よく見てるとちゃんとあるんですよ。
「あ、ここで収益をあげてるんだな」
「この言い回しで行動を促してるな」
とかね。見つかってくるんです。
で、あとは同じことを自分もやる。
「成功者のマネ」をするんですね!
もちろん文章の丸パクリはダメですよ。
(正直、たまにあるんですね。)
お客さんにどうアプローチしてるのか、
どうやってお客さんに商品を提供しているのか。
流れを見て真似るんです。
初心者がいきなりオリジナルをやっても
滑っちゃうので。
最初はちゃんと王道な成功のルートを
いった方がいんです。
嫌じゃないですか。滑るの。
基礎的な所は成功者のマネをする。
自己流やオリジナルを出すのは
その後でいいんです。
初心者の内は、まずこの「基礎」がそもそもないので、
まずは基礎をしっかりとマネをすることが
とても大事。
そのためにも、ライバルリサーチを
していく必要があります。
具体的なやり方は、
同業者の発信をひたすら読んだり追いかけていく。
これだけでいいのでやってみましょ。
Twitterやブログ、公式LINE,メルマガetc…
一通り読んでみて
・どうやってお客さんを集めているのか
・どんなプラットフォームでコンテンツをだしているのか
・どこでメルマガや公式LINEに登録を促してるのか
・どこで収益化しているのか…
受け身で流れてくる情報をとるのではなく
積極的に探す感じですね。
これをやっていくだけで、
「どうやってお客さんに価値を届けて
稼いでいけばいいのか」
といった悩みは解決されていきます。
実は地味なビジネス
ビジネスって意外と地味なんですね。
コツコツリサーチをしたり、
いろんな成功している方のブログやメルマガ、LINEを
ひたすら分析していったり。
ほんとに、地味で、シンプルで、
誰でもできることを
徹底的にやる。
これこそが、
ビジネスで成功するための鍵です。
事実、実績者の方はめちゃくちゃ分析してます。
ネットビジネスもSNSとか
表に出ているところが
注目されがちですが
こういう裏での動き方が大事だったりします。
リサーチでお客さんの悩みを拾うって
自分にお客さんがいないと
難しいって思ってませんか?
本当は誰でもできることなんです。
あとはやるかやらないか。
それだけです。
この2つを見ていくようにすると
いろんなアイディアも
浮かんでくるようになりますよ~。
ぜひ、今回お話しした、
に誰でもできる2つのリサーチ、
実践してみてくださいね。
では、今回も最後まで読んで頂きありがとうございます!
はる
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