ビジネス

「すごい人いっぱいいて無理。」後発組でも勝つための【ビジネスの成功法則】

こんにちは、はるです。

突然ですが

「SNSで稼ぐっていっても。
すごい人ばっかで今さら追いつけるの?」

と思っている方に、
ちょっとみて欲しいものがあります。

この形のマスクみたことあります?

くちばしマスクって言ってもとは韓国で
流行っていたものなのだとか。

初めてみた時はなんかまた
新しい形のマスクが出たんだな

くらいにしか思ってなかったのですが

販売開始して5カ月で4000万枚も売れたんだそう。
2021年のヒット商品
ひとつなんですよね。

 

「さすが海を越えてやってきただけある。」

って感じなんですが。

 

このマスクを販売したのは
マスクメーカーの大手ではなかったんですね。

 

ひしめく大手企業の中でも
ヒット商品はうみだせるんです。

で、くちばしマスクの
ヒットを調べて思ったのは

「企業の成功法則も個人でやるのと一緒だな」
ということです。

 

なので今回は、
くちばしマスクから学ぶ、
ビジネスの成功法則について
お話ししますね。

1.市場が大きくなると生まれるゆがみ

そもそも、、
クチバシ型のマスクを販売することになったのか?

ここを深ぼると、
ビジネスの成功法則が丸見えになります。

 

コロナが流行ってから
マスク生活が当たり前になりました。

一時期はどこへ行っても
マスクが買えず大変でしたよね。

今までは花粉症や風邪の時くらいしか
マスクをしなかったのに
外出中はずっとマスクをする生活になったんですね。

 

で、そうすると今まで
眠っていた市場の悩み
浮き彫りになるんです。

 

「営業時にしゃべりにくい」
「息苦しい」
「紐で耳が痛くなる」

といったマスク自体への不満と

「マスクに化粧がついてしまうのが嫌」
「メガネが曇る」

といったマスクをしていることで
起こる2次的な不満があったんですね。

 

これが分かったことで

ウイルスの侵入は防ぎ、
マスクを立体構造にしてゆとりを持たせた
『くちばし型のマスク』が出来上がりました。

 

もとは韓国で人気があった形でしたが
日本でも販売開始すると、
その評判はすぐに広まり

「息がしやすくしゃべりやすいので
営業の仕事によい」

「化粧がきにくく、小顔にも見える」

と、女性だけでなく男性の営業マンにも
重宝されるモノとなったわけです。

 

2.ビジネスの成功法則

ここで注目すべきは
「お客さんの悩みはもともと存在していた」
ってことなんですよね。

ただ、世の中でマスクの需要が高まったために
今まで表に出てこなかった悩み
市場が大きくなったことで顕在化したんですね。

 

解決されていないお客さんの
悩みがあったんです。

 

市場が大きくなると
必ずそれにともなって新たな不満が見えてくるんです。

 

成長している市場っていうのは
チャンスでもあるんです。

今まで表に出てこなかった
「お客さんの声」が顕在化していく。

市場が大きくなることで
不満を拾うことでチャンスが出てくるんですね。

 

もしここで、
ウイルスの遮断性など機能を
追求していただけでは
ヒット商品にはならなかったはずです。

愚直にお客さんの悩みや不満を拾い続けるのが
ビジネスの成功法則と言えますね。

 

3.必須事項「お客さんの悩み、10個書けますか?」

ここまでお話したことは
もちろん個人のネットビジネスでも一緒なんですよね。

 

常にお客さんの声を聴き、
何に悩んでいるのか、何を求めているのか
リサーチしていないと、

お客さんが本当に求めている
商品を作ることはできないんです。

お客さんが欲しい商品でなければ
当たり前ですが売れません。

逆にこれが出来れば売れる商品は作れるんですね。

ここに大手とか個人とかに差はないんです。

 

最近って
SNS使って情報発信する人が
ものすごく増えてるんですね。

で、そうすると

「こんなにすごい人ばっかりで
自分なんて無理なんじゃないか…」

って思っちゃうこともあるんですけど。

 

結局のところビジネスは

「お客さんの悩みを拾い上げて解決の提案することが
ビジネスの成功法則」

愚直にここをやっていきましょ。

 

発信者が増えて市場が大きくなった分、
新しい不満や悩みは必ず生まれています。

その悩みを掴めれば成功はもうすぐです。

 

お客さんが何に悩んでいるのかもわからないのに、
商品作ったり紹介しても、
売れないですよね。

それこそ自分が満足したいための
商品になってしまう…。

その商品を作るのにすごい頑張ったとか、
お金も時間もたくさんかかったとか

そんなものはお客さんには全く関係ないんです。

 

お客さんは欲しけりゃ買うし、
欲しくなければ買わないのです。

 

「お客さんの満たされていない悩みを知る」

ヒット商品の裏にはこれがあります。

すごく単純で当たり前ですが、
めちゃくちゃ大事な成功法則なので、

何か商品を作る時には

自分の出来ることから考えるのではなく
求められているものから自分ができることを探す

 

完璧じゃなかったら足りないところだけ勉強して補えばいいんですよ。

 

では、このへんで。
最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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