こんにちは!はるです。
突然ですが、今欲しいものって何かありますか?
私はかれこれ半年以上
「コストコのティラミスをたらふく食べたい」
と言い続けて
先日、ようやく達成しました!
コストコ限定の大きいパック(30㎝くらいありそう)のがあるんですけど、
知ってます?
大きいのでいくらか冷凍して
食べるのも美味しいんですよ。
(コストコ会員の方ぜひお試しを♪)
先に私の話をしてしまいましたが、
何か欲しいもの、頭に浮かびました?
実はそれを欲しいと思ってるだけで
本当に欲しいものは違うものなんですよね。
「ん?意味がわからない」
って思ったら
今回は超、超本質的な話をするので
ぜひ読み進めてくださいね!
たった500円で30人を笑顔にした話
コロナが世の中を襲ってから外出禁止、
あまりに未知の病原体に
世の中のみんなが生活を制限されて
窮屈な思いをしてましたね。
その中でも特に厳格な対策をとっていた
機関の一つが高齢者施設です。
私のおばあちゃんは高齢者施設に入ってるんです。
世の中の人がリモート飲み会など
様々な方法で新しい生活での楽しみを模索してましたね。
その中で施設では当然外出禁止。
テレビ電話も使えない、面会もできない。
「おばあちゃん、施設での生活、暇なんじゃないかな」
と思ったんですね。
そこで思いついたのが
お花のサブスク!
2週間に1回お花が届くサービスを
おばあちゃんの施設宛に申し込みました。
サービスのコースは3グレードあって、
悩みましたが、1番下の500円のコースを選びました。
外の世界との接触がなくて、
変化のない毎日に少しでも
楽しみが増えたら良いなと。
これが、わたしの予想以上にマッチしたんですね。
施設に届いたお花を
職員さんが受け取って渡してくれてるんですが、
このやり方が非常に良かったんです。
おばあちゃんに個別で渡すのではなく、
みんなが集まっている場所に持ってきてくれるのだとか。
するとですね、
届いたお花のケースをみんなで
「今回は何のお花かな?」
ってワクワクしながら開けてくれているんですって!
驚きました。
たった500円の小さい花束なんですけど
施設に暮らすみんなが喜んでくれている。
これってすごくないですか?
めちゃくちゃいい話ですよね。
(自分で言うな)
おばあちゃんを喜ばせようとして
買ったお花なんですけど、
30人ものおじいちゃんおばあちゃんが
喜んでくれている。
この話を聞いて、
コロナが終わっても送り続けようと決めました。
ところで、
私が500円払って手に入れたものってなんでしょう?
買ったものはお花です。
でも、私はいまみんなが笑顔になってくれることが
嬉しくて、お金を払ってるんです。
つまり、私はお花を買っているわけではないんですね!
お花がもたらしてくれる未来が欲しくて
お金を払っているんです。
2.モノやサービスそのものに価値はない
そもそもどんなモノやサービスでも
それ自体には価値はないんです。
お客さんのもとに届くことで
ようやく価値がうまれるんですね。
お客さんが欲しいのは
商品ではなく、
手に入れられる望んでいた未来、
ということなんです。
つまり、ベネフィットと言われるものです。
人はこのベネフィットを
手に入れるためにお金を
支払っているんです。
商品そのものが欲しいわけではないんですね。
その理想の未来を
手に入れるためなら
他のものでも良いのです。
今回だって
施設の皆さんが喜んでくれるなら
花じゃなくたって良いんです。
お菓子の詰め合わせでも、
極上アロマセットでも
びっくり箱でも(これは喜ばないか)。
なので、商品を売る時には
その商品を手に入れることで
どんな未来に行くことができるのか
伝える必要があるんです。
商品の特徴ばかり並べた話なんて
つまらないんですよ。
自慢話聞いてる時ってつまらないですよね。
自分が主役の話が楽しいんです。
だから、お客さんがどうなれるのか
話の主役はいつもお客さんにしてあげましょ。
『商品ではなく理想の未来を売る』
ビジネスを始める前は
全く知らなかった言葉です。
身をもって実感できた出来事ことでした。
それでは、今回はこの辺で。
最後までお読み頂きありがとうございました!
はる
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